最近はローコスト・ハイクオリティな楽器が増えていることや
ライブハウス・軽音楽部・吹奏楽部などが増えており
人生に一度は「楽器をやっていた」なんて方も多いのではないでしょうか。
これらのように楽器に対するとっつき難さがなくなったことで
音楽というものがとても身近になっており、
毎日音楽を聴いている方も多いと思います。
毎日音楽を聴いていると自分の好みのアーティストやジャンルや
楽器が見つかりさらに音楽に対しての知識が深くなっていることだと思います。
そこで今回は音楽知識豊富な方々にオススメしたい音楽ライターというお仕事についてお話いたします。
音楽ライターってなんなの?と思われる方が多いのですが一言に音楽ライターといっても
様々な種類がありますのでそれらをご解説いたします。
まずはアーティスト・バンドを掘り下げるライター
こちらは皆様が想像しやすいと思うのですが
例えば音楽雑誌に特集されているもので取材などを行って
それを記事にまとめて雑誌を作り上げたりするお仕事です。
実際にアーティスト・バンドのライブに足を運び感想や魅力をまとめたり、
CDを聞き込みレビューをしたりととても幅広く活動しています。
不定期なことや遠方までいかないといけないなど大変な面はありますが
実際に憧れのアーティスト・バンドにお会いできたりすることもあるのでとても魅力的だと思います。
そしてもう1つは
WEB(在宅)音楽ライター
最近はネット環境の発展により
自宅に居ながら好きな時間に作業を行うことができる音楽ライターもいます。
これらの記事は音楽サイトのコラムとして記載されたりするので、
とても多くの方見ていただけるという点はとても達成感の得られるものだと思います。
特に忙しい中でも働くことができることや、
ネット環境さえあればどこでも行うことができるので、
とても柔軟性の高いお仕事となっています。
しかし、給与に関しては完全に出来高制というところがほとんどですので、
お小遣い稼ぎと考えてもらうととても魅力的だと思います。
実績のある音楽ライターや、限られたwebサイトの記事作成を専属で依頼されているライターさんの場合は、
安定した収入を得られるケースも少なくありません。
そして最後にもう1つは機材系の音楽ライター
音楽というのは様々な楽器や機材が必要になり多くのメーカーが
日々革新的なアイテムを製造しています。
特に最近はDTMを行う方が増えてきており、
よりグローバルで幅広い知識が必要で楽器や音楽に対し高い知識が求められます。
しかし、新しい楽器の販売前のものを実際に触ったり
メーカーの方と直接お話をして裏話を聴くことができたりととても面白いお仕事だと思います。
これらのように音楽ライターというのは様々な種類があり、
いろいろなところで活躍しています。
皆さんが普段見ている雑誌や音楽サイトのほとんどはは、
音楽ライターによって作られているものなので実は身近な存在なのです。
音楽ライターという仕事は専門的な知識が必要になり、
とても大変なお仕事ですが、多くのミュージシャンや音楽好きの役に立つ仕事なので、
興味を持たれた方は是非チャレンジしてみてください。
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