演奏歴が長い人でも意外とドラムを意識しない人は多い
バンドをおこなううえで、個々の技術はそれなりに高いものの、
みんなで合わせての演奏となるとなかなか上手くいかない…
というケースもあるでしょう。
さらにステップアップさせるために大切なポイントとしては、
ドラムの音を意識して演奏することです。
演奏歴が長い人であっても、意外とドラムをきちんと意識していない人は多く、
それが元で全体のバランスが崩れているということもあります。
もちろん、ドラムのリズムを意識することは、バンド演奏をおこなう際の初歩的なことですから、
みんな頭では分かっているでしょう。
とはいえ、いざ演奏をするとなると、自分の楽器の演奏に気がいってしまいドラムの音にまで意識が回っていなかったりもします。
結果として、リズムを守らなくてはいけないのに突っ走ってしまい、
そこから演奏が崩壊してしまうのです。
ですから、まずは出来る限りドラムの音を聞く意識づけを普段の練習からはじめましょう。
特にバンド演奏に慣れていない、一人での演奏暦が長い人や、楽譜どおりの演奏をしてきた人に共通して多い傾向にあるね!ちょっとした意識でドラムの音を意識した演奏はできるから、自分があまりドラムを聞いていないなと思ったら気をつけながら演奏をしてみよう!